
【性教育】妊娠はいつする?妊活を考えたライフプランニング

妊娠・子育ては「将来的にいつかするもの」と漠然と考えてはいませんか?人生の選択肢は人それぞれで、子どもを産んで育てることに重きを置くのも良いですよね。ですが、妊娠・子育ては計画的に考えなければ、順調にできない可能性も。そこで今回は、将来妊娠することを前提としたライフプランニングについて考えていきましょう。
妊娠・子育ては長期的なプランニングが大切
大人になったらいつか子どもを産んで育てたい…。
女性の社会進出が叫ばれる昨今ですが、可愛い我が子を産み育てることも、人生の選択肢の1つです。
では、あなたは妊娠や子育てはいつしたいと考えていますか?
今回は、将来的に妊娠・子育てをすることを前提とした、ライフプランの立て方についてご紹介します。
妊娠するために考えておきたいこと
妊娠も子育ても1人ではできませんし、子どもを安心して育てるための経済的な準備もとても大切です。
まずは妊娠するために考えておきたいこと・準備しておきたいことについて整理していきましょう。
結婚・パートナー選び
妊娠はパートナーがいなければできません。
そのため、まずは結婚相手・パートナー選びから始める必要があります。
将来的に結婚したいと思っているパートナーはいますか?
パートナー探しから始めていくのであれば、恋愛や出会いに積極的になること、結婚を前提とした交際を考えることも大切ですね。
結婚は相手への好意だけでなく、今後の人生を共に歩んでいけるかどうかも見なければいけません。
「この人と一緒に子どもを育てていけるか」も考えながら、相手を見ていきましょう。
妊娠したいタイミング
身体的に、妊娠にベストなタイミングは20歳から35歳の間だと言われています。
特に妊娠しやすいのが25歳から26歳で、そこから徐々に妊娠率は下がっていきますが、決して焦りすぎる必要はありません。
特に現代社会では30歳を超えてから結婚・妊娠を考える人も多く、その年齢でも十分に妊娠は可能です。
ただ、身体的な部分ではもちろん「何歳までに子どもが欲しい!」という個人の計画・目標もあることでしょう。
そのライフプランも合わせて妊娠したいタイミングを見極めていくことも大切です。
職業の選択・出産後の復帰
職業選択と結婚・子育てでは、職業選択の方が決断を迫られるタイミングが早い人がほとんど。
ですが、人生において結婚・妊娠に重きを置くのであれば、それに適した仕事を選ぶのも良いでしょう。
例えば福利厚生がしっかりとしていて、子育て支援が充実している職場を選ぶなど。
資格を取って転職・職場復帰しやすい仕事に就くのもおすすめです。
妊娠を前提にライフプランを考えるなら、早いうちからそれをしやすい仕事選びをしましょう。
子育てに専念できる環境づくり
子育ては決して身ひとつでできるものではありません。
お金も必要ですし、子どもがのびのびと成長できる家・環境も大切です。
また子どもがある程度成長したときのため、保育所や小児科が近くにあるかも考えておきましょう。
それらを踏まえた住む場所選びや準備をすることも、ライフプランの一環です。
子どもに何かあったときに焦らないような環境づくりは早いうちから準備しておくに越したことはありません。