FemCampのここがオススメ!
高橋幸子 先生
産婦人科医 埼玉医科大助教
山形大学医学部卒業。埼玉医科大学勤務(医療人育成支援センター・地域医学推進センター/産婦人科)。年間100回以上、 全国の小学校・中学校・高等学校にて性教育の講演を行い、 NHK「あさイチ」や「ハートネットTV」など、多数のTV・メディア等にも出演。ピル情報の総合サイト「ピルにゃん」や家庭でできる性教育サイト「命育」、タレントSHELLYのYouTubeチャンネル「SHELLYのお風呂場」を監修するなど、性教育の普及や啓発に尽力しており、性教育に関する著書も多数執筆。
イベント内容
専門家だけでなく学生団体やNPO、企業も登壇!
Part 1 - 高橋先生のレクチャー
①SRHR/セクシュアルプレジャー
②コンドームは何のため?北欧の20歳
③避妊+性感染症+こころを守る
④性感染症のリスクを下げる5つの方法
⑤困らないようにする vs 困ったらSOS
⑥30分ほどの質問タイム
Part 2 - スポンサー企業のレクチャー
スポンサー企業計4社が、ただのPRではなく、サービスに関連するレクチャーを含めたピッチを行います。
Part 3 - 学生団体・NPOのピッチ
共催する学生団体やNPO法人がピッチを行います。イベント終了後は団体とNPOによる任意交流会もあります。
こんな方におすすめ!
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高橋先生のお話に興味がある方
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実用的な性教育に興味がある方
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ジェンダーや性教育に興味がある学生の方
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活動的な学生に興味がある大人の方
コンセプト
ラディカルな企画と実用的な性教育で、
女性活躍をエンパワーする
日本の性教育は、先進諸国に比べ不十分です。実際、25.1%の中高生が、性教育に対し「表面的である」「実践的でない」等の理由で、内容が不十分だと感じています*1。
性教育は、生きていく上で必要で、女性にとって、月経やそれに伴う症状とうまく付き合っていくことは必要不可欠です。
実際、70%以上の女性が月経前に身体症状を感じ、20%以上が仕事や家事に支障を感じています*2。
女性活躍をエンパワーする為には、ラディカルなアイデアで社会に警鐘を鳴らすと共に、心身の事情が多い女性が、自分のやりたいことと健康やライフイベントのことを両立出来る基盤が必要です。
わたしたちFloraは、ラディカルな企画で、明日から活用できる性教育をお届けし、皆さんの負担を減らし、女性活躍をエンパワーしたい、そんな想いからFemCampをスタートしました。
*1:プラン・ユースグループ「ユースから見た日本の性教育の実態調査報告書 2021年6月」
*2:国立成育医療研究センター・株式会社エムティーアイ「第1回調査・第2回調査中間報告」