FemCampのここがおすすめ
渡邉安衣子
京都助産師会理事の開業助産師。総合病院、助産院勤務後、さらに寄り添うケアを求めて行政の母子訪問に。総訪問数は約1500件。2020年よりフリーの開業助産師として、あらゆる年代の女性の個別相談と、助産院出産のサポートを実施。助産師学生の頃から性教育活動を約23年続けており、年間5000人以上の方へ、包括的性教育を提供。
シオリーヌ
(大貫 詩織)
助産師・看護師・保健師・思春期保健相談士などの資格を持つ。総合病院産婦人科、精神科思春期病棟での勤務を経て、YouTubeチャンネルや講演会・イベント等で性教育に関して発信。YouTubeチャンネル登録者数は約16.1万人(2021年10月13日時点)。
レクチャー内容
専門家である助産師の先生が、月経や月経に伴う症状について、単語やメカニズムの解説だけでなく、皆さんが明日から実践できるような、実用性の高い、且つ楽しめるようなレクチャーを行ってもらいます。
このような方におすすめ
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月経やそれに伴う症状に悩みを抱えている方
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女性特有の症状の負担を減らしたい方
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周りに性に関することを相談する相手がいない方
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専門家の性教育を受けてみたい方
19:00 はじめに(5分) 開会のご挨拶を申し上げます。
19:05 第一部(45分) 助産師あいこさんにレクチャーをしていただきます。
19:50 PRコーナー (15分) 1社5分×3社で、協力企業の方々にPRを行ってもらいます。
20:05 第二部(45分) シオリーヌさんにレクチャーをしていただきます。
20:50 おわりに(5分) 閉会のご挨拶を申し上げます。
20:55 終了
合計 115分
タイムテーブル
コンセプト
日本の性教育は、先進諸国に比べ不十分です。実際、25.1%の中高生が、性教育に対し「表面的である」「実践的でない」等の理由で、内容が不十分だと感じています*1。
性教育は、生きていく上で必要で、女性にとって、月経やそれに伴う症状とうまく付き合っていくことは必要不可欠です。
実際、70%以上の女性が月経前に身体症状を感じ、20%以上が仕事や家事に支障を感じています*2。
月経に伴う負担はあるのに、性教育が満足に行われていない状況は解決しなければいけません。
FemCampでは、皆さんへ明日から活用できる性教育をお届けし、皆さんの負担を減らしたい、そんな想いからスタートしました。
*1:プラン・ユースグループ「ユースから見た日本の性教育の実態調査報告書 2021年6月」
*2:国立成育医療研究センター・株式会社エムティーアイ「第1回調査・第2回調査中間報告」